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【閲覧注意】ボンヤリと感じる“生きづらさ"の恐ろしい原因とは

何の不満も無いんだけど特にワクワクする事も無くて毎日が退屈だなぁって感じる。 何か新しい事を始めたいんだけど今やらないとイケナイ事が沢山あってそれが疎かになってしまうのが嫌だったり現状を維持する事ばかりに焦点が向いてしまって新しい事を始める事に躊躇してしまう。 上手くいってる人成功している人の話を聞くと“特別な才能がある人は良いなぁ“と自分は凡人前提でついつい傍観者になってしまう。 少し枠から外れた行動を取ったり新しいパターンを誰かから取り入れようとすると強烈な罪悪感や恐怖心が襲ってくる。実はこれらは全て現実的過ぎて上手くいかない人に起こる反応です。 現実的過ぎて上手くいかない人の心理状態の事を心理学では現実主義の人格に支配されているもしくは現実主義の人格(ビリーフ)にアソシエイトし過ぎているという見方をする事があります。 現実主義で在る事が問題なのでは無く現実主義で在る部分的な自我が全体化している事で問題を起こしている。という解釈をしていくわけです。 そしてアタシ達のような心理療法家はその人の中の他の役割を担っている自我、夢想家や批評家がそれぞれに発言権を持つ事が望ましい状態であるという前提の基にそういった現実的過ぎて生きづらさを感じているクライエントさんと向き合っていきます。 アタシはこの現実主義の人格による支配によって姉は殺されたという風な解釈をしています。 日本人の自殺率が異常に高いのはこの現実主義に対する支配によるものだと思っています。 特にウチの父親は社会とはとても厳しいものだという刷り込みをアタシ達に徹底していました。 もちろんそれは父親のアタシ達に対する愛情であった事は理解していますが父親自身もこの現実主義に対する支配から上手く自分を解放する事ができずにホントに生きづらそうでした。皮肉だと思いませんか?現実的に生きるために現実的に一生懸命考えて現実的に一生懸命行動してそれがドンドン自分の現実を辛いものにしていくなんて。 だからアタシの心理カウンセラーとしての使命はこの現実主義による支配から多くの人を解放する事なんです。 2月に発売した新刊の『恥部替物語』 恥部替物語Amazon(アマゾン)1,683円 に込めた想いも全てその強い信念がベースになってます。 これを読んで現実的過ぎて苦しい状況の人を救うのは夢を見るチカラ夢を見る夢想家の人格のチカラだと思った方いらっしゃると思われる方が多いと思いますが現実主義の支配が強い人にはその前に飛ばしてはいけない大事なプロセスがあるんです。 それは現実を疑うという作業なんです。 この作業を怠らずにやる意味は現実と続きをみる

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