日本一の女装専門情報ポータルサイト

女装ワールド

クノタチホのブログ

親に感じていた違和感や不満を変換すると【ワーク付】

ブログ名:クノタチホのブログ

皆さんは、あの時の父親や母親のあの行動や発言、態度が嫌な思い出になっていたり、今でもあの時の父親の振る舞いや言動や態度が許せない思い出として残っていたりしませんか??

親にこうなさい、ああしなさいって言われる事に違和感を感じた事ありませんか??
まだ何も知らない子供の頃の純粋な感性で感じる違和感はホントは自分らしさとは関係の無いものなんです
アタシ達は子供の頃から自分らしさとは関係の無い事も大切にするように強制させられます
もちろん礼節や倫理を身につける事は大切ですし、大人が子供にそれを教える事は当たり前の事です
ただ前回のブログに書いたように親は自分の人生を再現するという目的もしくは、自分の人生のリベンジをする目的に基づいた価値観に基づく、価値観の押し付けを子供にしてしまうのです
{5B98E5F1-E4D4-4E97-B4CA-E8017B1491E1}
もちろんそれが親の義務であり、親の責任であるという思い込みからそういう子供との関わりを持ってしまうのです
そしてもう一つ重大な勘違いを親はしています
それは失敗や挫折を味合わないように先回りしてあげるのが親の役割だという勘違いをしてしまっている事が殆どです
可愛い子供に自分が味わったような失敗や挫折を体験させたくない
それが一つ子育ての視点になっている事が多くあります
そのおかげで沢山学ぶ事もありますが、残念な事にそれに従っていれば、自分の望む人生がおくれるなんて事は殆どありません
だから真面目に親の言うとおりに生きてきた子供が大人になって失敗したり挫折したりすると、親の教えのせいにします
実直に親の言うとおりにしてきたのに、、、、
そこで自分の本心や人生と向き合う機会を得れれば、その挫折が自分らしさを見つけるディッピングポイントになるのですが、
失敗させない
挫折させない
を目的にした教育を受けているせいで立ち直れない人が殆どなんです
でも親のせいでは無いんです、親離れ出来なかった自分が悪いんです
ホントの意味での親離れは、親の価値観や信念に縛られるのを辞める事になんです
だから、子供の頃に感じていた違和感の中に自分の本来の願望のヒントが埋まっているという事が多くあります
親からの影響の受け取り直しを大人になってからするという事は、ジェンダーバランスを整える上でもとても大切な事です
親という存在が未成熟である事に気づく
親という存在が未成熟である事を許す
親という存在が未成熟であっても感謝し、愛する
それがホントに自分の根源的な生命のエネルギーに繋がります
今日は子供の頃に感じていた親への不満から自分の人生の理想に対する価値観を取り出すというワークを皆さんと一緒ににやってみたいなと思います
【ワーク 親への不満をリフレイミングするワーク】
Q.1 あなたが子供の頃に父親、母親に対して違和感や不満を感じたエピソードを教えて下さい
父親に対する不満
歴史の話、政治の話、有名人の話、いろんな話を聞かせてくれるのは嬉しかったが子供の頃のアタシはもっと父親の自慢話が聞きたかった。
大人になってからの父親自慢話のエピソードが無い事が子供ながらとても寂しかった。
自慢の父親でいて欲しかった。
もっと人生に高い理想をもって生きて欲しかった。
母親に対する不満
いつも、いつも、父親の不満ばかりを言っていた。
仕事のこと、お金のこと、父親の性格のこと。
言いたい気持ちもわかるけど、もっと夫婦ってお互い認め合ったり、感謝しあって生きていくものじゃないの??
外で働く父親の批評家、採点官になるなら、おまえは妻として何点なんか自己採点してみたらいい。
もっと父親に対して感謝や敬意を払って欲しかった。
Q.2 そのエピソードから、子供の頃の貴方は両親にどんなリソースを求めていましたか??
父親に対して求めていたリソース
高い理想
自信
母親に対して求めていたリソース
感謝
Q.3 そのリソースはあなたの人生にとってどんな意味を持ちますか??
高い理想を追いかける事で、いつもエネルギッシュで居られるます。
そしてそのエネルギッシュな状態が自分らしさだと感じています。
そしてその状態を支えてくれているのが、妻や友人からの感謝や愛です。
そしてアタシ自身も、周りの支えで在りたいと思います。
その循環を感じれている時の穏やかな感覚こそアタシの人生の本質だと思います
Q.4 最後に気づき発見
ワークに取り組んでみて、父親への不満は男性性の側面のリソース、母親への不満は女性性への側面のリソース、それぞれに対する不満が自分がこれこらと育んでいくべきリソースだと気づきました
愛が意志を育む
意志が実現や貢献を可能にする
そうやって男と女はエネルギーを循環させていくもんなんだと思います
皆さんはどうですか??
子供の頃の両親に対する違和感や不満をうまくポジティブなリソースに変換出来たでしょうか??
過去を悔やむより、理想の未来の想像の種にする事はできましたか??
皆さんからの感想や質問のコメント、メッセージをお待ちしてます♡
皆さんがハッピーでありますように♡

親に感じていた違和感や不満を変換すると【ワーク付】
親に感じていた違和感や不満を変換すると【ワーク付】
クノタチホのブログ













-クノタチホのブログ
-, ,

Copyright© 女装ワールド , 2024 All Rights Reserved.