好きになった男性に大切にされない恋愛を繰り返し経験するうちに 「やっぱりアタシはお父さんお母さんと関係が良くなかった」 「アタシの生まれ育った家は、お父さんとお母さんの関係が良くなかった」 そんなふうに、生育歴と自分の恋愛傾向を照らし合わせて考える方は少なくないと思います。 今日いただいているご相談者さんもまさに自分の恋愛がうまくいかない人生そのものがなかなか自分の思う形にいかないことと自分の生育歴を照らし合わせすぎて悩んでおられる方からのご相談です。 今日もいただいているご相談を紹介するところから始めていきたいと思います。 【以下引用】 チホ様、いつもブログを楽しく拝読しています。 私は33歳バツイチです。前の夫は人として愛していますが、私の方で男として見れなくセッ〇スができなくなり、お互いのためと思い半年前に別れました。 3ヶ月前から体だけの関係の男性がいます。 相性は今までで一番バッチリですが、会いたい時に会えなかったり、無口で話が盛り上がらなかったり、セッ〇ス以外のコミュニケーションはイマイチつまらなく感じました。 私は生まれた意味を見つけたいのです。 ひとり恋愛に取り組んで自己愛を深めるチャレンジをしています。 健康的な食生活をし、趣味も仕事も楽しく取り組もうとしています。 ですが、趣味の歌のコンクールで私だけ不合格になるという経験をして、また自分を責める声が鳴り止みません。辛いです。 両親の喧嘩を見ながら育った呪いが潜在的にかかっていると思い、両親を俯瞰的に見て許せているつもりです。 何かに所属する恐怖と、分かってもらえない恐怖が心の中でぐるぐるぐるぐるする時があります。 生まれてきて人と関わる中で申し訳ない気持ちになるのはなぜでしょうか? 私はなぜ生きているのでしょうか? あとチホさんが「いい女友達がいるといい」とブログに以前書かれていましたが、なぜでしょうか?私は心から友達と思える人がいません。 乱文ですいませんが、チホさんの解説を聞かせていただけると嬉しいです。 「生まれてきたことに申し訳なさを感じてしまう」という言葉がすごく印象に残りました。 実はこういったご相談をいただくことは少なくないんです。 自分が存在していることに罪悪感がある これは、自己肯定感と自己受容感のテーマで言うと、自己受容の問題です。 この極端な自己受容の欠如は、やっぱり今日のテーマになっている、親との関係に直接・密接に関係します。 子供の頃に立ち返ると、存在しているだけで申し訳ないという心の状態にさせられたということです。 まず「毒親」という言葉を使うと、強烈に自分の親という存在を否定することになるので、 先にこの「毒親」という言葉を使うメリット・デメリットをお伝えしておきます。 【メリット】「毒親」という言葉を使うことによって、自責が止みます。「自分が悪いんだ」とか「そんな風に思っている自分っておかしいんだ」という、自分を責めるベクトルは、親に「毒親」というレッテルを貼ると楽になります。 【デメリット】厄介なのが、親と自分という存在自体は、思っている以上に深い部分でつながっているので、「毒親」というレッテルを貼るだけでも、すごく心がしんどくなったり、心が傷ついたりする方もいます。 このメリット・デメリットを踏まえて… 自分という存在が生まれてきた因果関係をたどるのであれば、 お父さんとお母さんはどういう経緯で惹かれあって男女の関係になったのか?自分が生まれてくるセッ〇スをした時期に、2人はどんな関係だったのか?どんな思いでセッ〇スしてたのか? ということが自己受容感に影響を与えるとアタシは思っています。 アタシの話をすると、父親が「跡取りの男の子を作らないといけない」ということで精神的プレッシャーで仕方がなくて、頭に大きい円形脱毛症ができていたみたいなんです。 いわゆるAGAの薬みたいなものを飲んでいたらしいんですが、その時にうっかりセッ〇スをしてできてしまった子供がアタシだそうです。 「奇形児や身体障害者じゃなくて、ちゃんと健康な子供が生まれてきてくれるのか」「男の子を作らないといけない」という性別の願掛けというものが前提にあったそうです。 自分のルーツを辿ると恋愛傾向も人間関係も働き方もアタシの父親がそのプレッシャーから解放されたかったが故に、父親からその責任をドンってもらってしまったような感覚があります。 これが全部根元にあるのがわかってから、自分と向き合いやすくなりました。 今日は特に、毒親にもいろんなタイプがある中で、自己受容感を著しく欠如させる親、そういうタイプの毒親の元で生まれ育った女性が、どういう恋愛の苦労をしてしまうのか?じゃあどうしたらいいのか?というヒントになることまでお伝えできたらなと思います。 心がしんどい方なかなか大事にされるような恋愛経験ができない方ご相談者さんのように存在していること自体に罪悪感を感じる状況にいらっしゃる方 繰り返し読んでいただけると気持ちが楽になるんじゃないかなと思います。 というわけで今回は親との関わりで上手く自己受容感を育てられなかった女性の特徴と対処法を3つにまとめました。 ポイント① 居場所を作るのが苦手 毒親の傾向とか種類を分類すると… 強迫観念や思い込みが強い親感情のコントロールができなくてそれを子供にぶつけてしまう親コントロールフリークで支配的な親自分の人生の中でのネガティブな価値観を子供に刷り込んでしまう親 いろんな間違った思い込みとネガティブな感情の状態がセットになっている、いろんなタイプの毒親が存在します。 共通していることは、子供に対してたくさんの条件付けをすることです。 育つ中でこの条件付け。「お利口さんにしなさいよ」「私が思ういい子はこういう子供だからこうしなさいよ」という直接的なしつけをしてこなかった、そんなうるさく言ってこなかった人も、非言語でやっていたり、強い感情が動いていたりすると、子供にすごく影響があるわけです。 どれぐらい自己受容感を育む中で「無条件にそこに存在していいよ」という許可を出せていたのか。逆のことをたくさんやっている親が「毒親」ということになります。 そんな親に育てられた子どもには「○○しないと愛されない」「○○を我慢しないと愛されない」という、心の中にいろんな制約や強迫観念を前提とした条件が刷り込まれています。 毒親育ちの女性は、この制約とか強迫観念を要求してくる相手を、無意識に恋人として選んでしまいます。 その制約を減らしてくれる、その制約から解放してくれる相手を選べばいいんですが、親と似たような制約をつけてくる相手と出会います。 このときあなたの潜在意識は「パターンを変えなさい」ということを教えてくれています。 表面的に相手の要求であったり、相手が大事にしているルールを守って関係を作ったりしても、それで相手にいいパートナーと認められても、結局感情的には幸せにはならないわけです。 ご相談者さんがどういう経緯で離婚されたかは省略されていましたが、ひょっとしたらそのことに既に気づいておられる段階なのかな、とは感じました。 気づきがとても大切です。 ノートに自分の中にある制約と強迫観念に気づくためのことを書いてみてください。 だから例えばご相談者さんであれば、今どんな状況で自分が存在して、自分の中にある 「存在しているだけで罪悪感を感じ続きをみる
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