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人生を変える左脳的欲求と右脳的欲求の間にある禁断欲求とは?

好きな人と出会って幸せに対する期待を膨らませていくうちに 大切な人とホントはもっとわかり合いたい大切な人とホントはもっと深く繋がりたいその願いは強くなるばかり でも実際に恋愛をして体験する事は孤独という耐え難い苦しみの実感を深くするモノばかり…“私の孤独が癒やされる時は本当にやってくるのだろうか?"なんて悩んでおられる方は少なく無いのでないでしょうか? クノタチホも年間通すとこういった状況の方からのご相談を沢山頂きます。 いつもクノタチホの発信をフォローしてくださってる方ならこういった状況が左脳と右脳のバランスの不調和男性性と女性性のバランスの不調和という内面的な状態の問題が引き起こしているという事は理解してくださっている方がほとんどだと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜役割意識を休めて今ココに在る感じる幸せを大事にしましょう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜というクノタチホからの解決策の提案には多くの方がチャレンジしてくださってると思うんです。 でも今ココを感じる事に許可が降りないんです…という事でお困りの方も沢山いらっしゃると思うんです。 いつもいつもいつも自分を監視する自分の目が気になって今ここに在る喜び、幸せ、感動に没頭する事ができない状態は想像以上に人の精神にダメージを与えます。 こういう反応が強い人は実は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜役割意識を休めて今ココに在る感じる幸せを大事にしましょう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜の前にワンクッション大事な儀式的なプロセスを挟む必要性があります。 その大事な儀式的なプロセスとは一体何なのか?それは"内なる理性への裏切り"です。 理性とはその性質とは対局的な性質の本能🟰動物性をコントロールする役割を担っています。 そしてこの理性で本能🟰動物性を上手くコントロールできる事が社会の中で重要な評価軸になっています。 人間≠動物人間は動物のように本能的な生き物では無い。 この人間と動物の区別意識、動物性の否定は社会を発展させてきた大前提である事は間違いありません。 つまりは社会を発展させるための労働を効率的にさせるためにしいた様々なルール(禁止)を頑なに守ろうとするのが理性の役割なわけです。 でももし仮にこの人間と動物の区別意識が本来の人間らしさと人間を分断するものであり、人間の本来の自由な精神を支配や抑圧するものだったら… その支配や抑圧から自分の精神を守り精神を解放させるための抵抗力が性欲なのだとしたら?このモノの見方が今月皆さんにご紹介するジョルジュ・バタイユ氏的なモノの見方になります。 家庭地域社会学校職場コミュニティ様々な環境において様々なルール(禁止)があってルール(禁止)を守る事で人間らしさや社会性を表現したいという欲求が左脳的な欲求だとして。 そういった社会的な役割意識から切り離され、今ココに広がる五感の世情報に没頭し、豊かな感覚を味わいたいという欲求が右脳的な欲求だとしたら。 その間には自分の精神を抑圧しているルール(禁止)を破りたい(違反したい)という欲求が左脳的な欲求と右脳的な欲求の間にある欲求が存在しているというのがバタイユ的なモノの見方なのです。 つまりは"内なる理性への裏切り"という儀式的な行動を経て動物性を回復してあげないと今ココに在る喜びを感じる事に許可なんて降りないし、右脳的な欲求を質問されても上手く意識に上がってこない状態にされるのが社会の機能の恐ろしい一面だとバタイユを言っているわけです。(注:バタイユの著書では右脳、左脳という言葉では無く連続性・非連続性というヘイゲル哲学を引き継いだ言葉で表現されていますが、クノタチホはあえてこれを右脳、左脳と表現しています。) この記事の冒頭にお話しした"孤独という耐え難い苦しみ"というのも言い換えるとその人の中での人間性と動物性が極端に乖離してしまっている事が原因にあるという言い方もできます。 そしてその不自然な状態を壊すための"内なる理性への裏切り"という儀式的な行動とは"生のシンボルであるSEX"と"死のシンボルである暴力"の事をさします。 暴力と聞くと引いちゃう方もいらっしゃると思うのですがこの自己の暴力性の否定こそが最大の抑圧に繋がります。 現代は秩序を保ちながら安全なカタチで人間がその理性を解放する事で、その解放感を感じる事ができるようになっています。なので"格闘技とか見るの無理ぃ"みたいな人は秩序と暴力のバランスが少し秩序の方に極端に偏ってしまっているかも知れません。 SEXも同じなわけです。"内なる理性への裏切り"の儀式にあたるSEXというのは理性的なお利口さんのSEXとは違う淫らで荒々しく異常的で破壊的な性質なもので無いと精神のバランスの回復に繋続きをみる

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