処女懐胎、絶対にないものを信じることからキリスト教は始まるのか。
それにさらにプラトン、アリストテレスの哲学で武装しているのだから、日本人の哲学者や遠藤周作が理解できなかったのはわかる気がする。
ジーザス(イエス)はローマ帝国からの占領に対抗したユダヤ国の英雄だったということなのかも。でも、なぜそれが宗教になったのかはわからない。ようするに、占領からの解放を願ったユダヤ人の願望を背負って戦ったということかも。それがなぜローマにまで普及して、ヨーロッパ全土にまで広がったのか。歴史は不思議だ。親鸞なんかもそうなのかもしれないが、大衆の支持を得たのか。ヒトラーだって大衆の支持を得たことがあるのだし、人間って愚かだよ。
ユダヤ国って中東じゃないですか、日本人には縁がないし。
イエス・キリストの生涯