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ありのまま 門出祝う 川越で25日、LGBT成人式

ありのまま 門出祝う 川越で25日、LGBT成人式

ありのまま 門出祝う 川越で25日、LGBT成人式
「地元でカミングアウトしていないので、成人式には出づらい」。そんな思いを抱えた性的少数者(LGBT)らのための第四回LGBT成人式が二十五日午後一時から、川越市のウェスタ川越で開かれる。式典の前には、性の多様性をアピールするレインボーパレードを県内で初開催。二十歳に限らず誰でも参加でき、ドレスコードは「あなたらしい服装」で、ありのままの自分を祝う。 (浅野有紀)
実行委員会代表の割沢毅峰(たけみね)さん(38)は、幼い頃から同性に好意があることに気づいていたものの、大学や職場で「おかまみたい」と、からかわれると笑って否定してきた。
 堂々と振る舞えずにもやもやする気持ちは、二〇一七年十一月のLGBT成人式に初めて参加して変わった。「(心と体の性が一致しない)トランスジェンダーの人が、男女どちらのトイレに入ればいいのか困っていることなどを知った。悩んでいるのは自分だけじゃなかった」。多様な性との出会いに背中を押され、少しずつ周囲にカミングアウトを始めた。
LGBT成人式は全国に広がっており、県内では当事者や「Ally(アライ)」と呼ばれる支援者・理解者ら有志が一六年に始めた。集まった協賛企業は県内外の二十五社ほどで、年々増えているという。
今回は、当事者がこれまでの歩みを語るほか、トランスジェンダーでフェンシング元日本代表の杉山文野(ふみの)さんと、ゲイでLGBTのためのブライダル会社共同代表の七崎(ななさき)良輔さんが対談する。四~十二歳の子どもがカラフルなファッションで歩くキッズランウェイもある。
パレードは、県内にも当事者がいることを伝え、声を上げにくい人たちに希望を届けようと初計画。午前九時半にウェスタ川越前の広場を出発し、西武線本川越駅周辺を一時間かけて練り歩く。
成人式やランウェイは当日参加できるが、事前申し込みも受け付け中。公式ホームページは、「LGBT成人式 虹色の式典in彩の国さいたま」で検索。

クリハラチアキ
広告LGBTが照らし続けた結果だぞ。
現場とは温度差があることもあるが、確実に広告LGBTの功績が徐々に社会に浸透しはじめてる。

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