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藤沢周平の映画

ブログ名:なおのダイアリー

 この連休、ひまなのでGYAOで藤沢周平原作の映画を2本みました。
 「たそがれ清兵衛」と「隠し剣 鬼の爪」、どちらもいい映画でした。監督は山田洋次、原作良し、監督良しで悪いわけがありませんねw
 どちらの映画にも郷土の料理、どんがら汁というシーンがあって、江戸川区の船堀のイベントで、今年食べましたが、来年も食べたいなと思います。
 わけありの女性を描くのがとてもうまい作家だったのでしょうね。江戸時代という時代のなかにあって、感動的な男女の愛を描いています。時代がかわっても夫婦ってそんなもんだよみたいな感じなのでしょうか。
 ケジボンさんのおすすめで、「武士の一分」を以前みましたが、これも同じ原作監督ということで、3部作といわれているようです。
 この映画では、芋がらの煮付け、すごく印象的でした。
 藤沢周平、郷土の料理をとても魅力的にえがいています。質素だけど美味しいそんな感じがします。

 羽衣ジャスミン、これが咲き終わると、花粉の時期も終わり。
 近所には、かなりの羽衣ジャスミンのスポットがあります。

 山形県にゆかりの木田元の「反哲学」を読んで興味がわいて、いまは「わたしの哲学入門」「基礎講座哲学」を読んでいるのですが、さすがに哲学って難しいわ
 


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なおのダイアリー

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