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離婚において加害者or被害者というジャッジが人生の歯車を狂わす理由

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皆さん、こんにちわ。

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クノタチホです(⌒▽⌒)

 

このブログではSEXに対する皆さんお悩みや相談を中心にSEXに対してのクノタチホの見解や考えを発信しています。

 

そしてSEX以外は場面でも女性の中の男性に対するモヤモヤ『この男ってどうなん??』という疑問に対してもお応えしています。

 

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 oimo3daisuki@gmail.com


今日のメールのご相談は今年最後のご相談となります。

【以下引用】

チホさんへ

チホさん、こんにちは!

いつもブログ読みながら勉強させてもらっています。

今日は、元旦那との今後の付き合い方についてアドバイスを頂きたく、メールしました。長くなりますが、お読みいただけると嬉しいです。

私は30歳女性で、今年1月に離婚しました。

今年4歳の子どもがいますが、親権は元旦那です。

元旦那とは、お付き合いの期間を含めると7年の付き合いでした。

子どもができたので、4年前に入籍。

付き合っている時から、話し合うことが難しい人だなと感じていましたが(思い通りにならないと怒ったり、不機嫌になる)、その後の結婚生活の中で、私が元旦那の顔色を伺って我慢しすぎてしまい…

もう無理!

離婚する!

と心の中で決意した去年の11月頃に、

今の彼(未婚、22歳)と不倫関係になり、SEXもしました。

その頃、元旦那は私の携帯を見て、私が彼と連絡を取っていることを知り、私を問い詰めるとともに、家族関係を修復したいと、それまであまり見向きもしなかった家事をするようになりました。

ですが、私の不貞行為の証拠を掴むと

「汚い」

「子どもにその手で触るな」

とか

「子どもとそいつ(今の彼)、どっち取る?」

と言われました。

私はとにかくもう早く元旦那と別れたくて、親権

は譲るからということで離婚届にサインしてもらいました。

その時は、面会交流については今後話し合いをするということで同意していましたが、その後、話し合いは全く進まず、現在に至っています。

(子どもとはもう1年会っていません)

離婚に関する話し合いを何度かした際に、生活する中で元旦那の言動によって私の気持ちが冷めたということを伝えましたが、元旦那は、私が心の中で離婚を決意していたとは微塵も思っていなかったようで、離婚原因は私の不倫(今の彼のせい)だと思っているようです。

離婚直後はLINEなどで連絡を取っていましたが、送られてくる暴言や誹謗中傷に耐えられず、連絡を切りました。

でも子どもにはとても会いたいのです。


そして、それにはまず、元旦那と向き合わないといけません。

元旦那と対面して話すことや、LINEで連絡を取り合うことを想像すると、まだ怖いし嫌だなぁと思う気持ちがあります。

だけど、そう言ってても進めないし、自分のためにも、いつまでも逃げてたくないです。

どういう心持ちで向き合うべきか、チホさんならどうするか、お教えいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

(相談者Kさん)

どういう心持ちで向き合うべきかという事をお伝えしていきますが、先に言っておきますがアタシが今から書く事を受けとめれなくても自分を責めないでくださいね。

まずKさんは離婚原因が元旦那さんの言動にあったという事を主張するのを辞めてください。
悪かったのは俺の方
この一言を言わせたい気持ちはよく理解出来ますが、この主張をすればするほど元旦那さんからのKさんに対する攻撃が激しくなると思います。

なぜなら旦那さんは自分は深く傷つけられたんだという事で頭がいっぱいだからです。
実際女性に浮気された時の男性側の心理って女性の想像しているより大きいのです。
元旦那さんが味わっている男性としての尊厳を粉々にされた感覚はKさんの想像をしているよりはるかに大きな苦しみだと思って貰って良いんじゃ無いかなって思います。
かと言って
悪かったのは私の方
そんな事を言葉にしながら自分を責める必要もありません。
離婚調停や離婚裁判では破綻原因を作った側を、「有責配偶者」などと言いますが男女の問題に関してどちらかが加害者で被害者なんて事は無いという事をしっかりとKさんは理解する事が大切だと思います。

どちらも加害者だしどちらも被害者だし。
どちらも悪いし、どちらも悪くないし。

私は沢山は沢山傷つけられたし
私は沢山傷つけた

この事をまず前提に話を進めない限りは絶対に状況は変わらないと思います。

円満に離婚するためには望むような関係をつくれなかった責任は2人共にあるという前提、つまりはお互い様の精神を持つ事なんです。


お互い様の精神を持って
沢山傷つけられた相手を許し
沢山傷つけた自分を許し
もう傷つけ合う事を終わりにしましょう
という心持ちで元旦那さんと向き合う事が出来た時に初めて状況が変わっていくのだとアタシは思います。
まずは心の中での男と女の争いを辞めない事には争いは終わらないのです。
Kさんは恐らくなら、自分の内側にも女としての自分を責めたり傷つけたりする男性人格が存在するんだと思うんです。
その投影として元旦那さんという存在が人生に現れていると捉えると良いと思います。
だからKさんが旦那さんを責めずに許す前にしないといけない事は、自分自身が選択した事を責めずにしっかりと肯定する事。
旦那さんがモラハラしたという事を原因だと捉えるのを辞め、それを抜きにしてもベストな選択をした事を認める事です。
そして私が選択した事は不倫では無く、
傷つけ合う関係を終わりにする

という事なんだという事をしっかりと認識しましょう。

不倫の彼が出てきた理由は、Kさんの意識が男女の間で生み出される平和や調和を体験したがっていたからです。
傷つけ合う男女の争いを終わらせるために、もう迷わないように自分にとって必要な感覚を味わう必要があったようですね。
だから元旦那さんに対しては
私が選択した事は今の私にとってもベストな選択だし、きっとアナタにとってもベストな選択だったと思うわ、だってアナタも辛かったでしょ??
受け入れてあげれなくてゴメンね。
でも私も辛かったんだよ。
と心の中で平和に語りかけると良いと思います。
もちろんお互い様の精神を持てば、必ず元旦那さんもお互い様の精神を持ってくれるとは限らないですが、間違いなくKさんの心は軽くなると思います。
そして何よりこれからのKさんの人生が幸せであるためにはとても重要な事なんです。
どんな別れ方をしたのか??
別れた相手を敬えるのか??
別れた相手に感謝が出来るのか??
これが幸せな人生を創造する上でとても重要な事なんです。
それは別れてもしばらくは自分の内側にエネルギーとして存在しているからなんです。
だからしっかりと自分の内側で許しを持って
浄化させてあげないと、

この先もずっと自分の人生の足を引っ張る事になりますよ。

最後に直接的には影響を受けてないようでもこの許しのプロセスがKさんの中で完了するかどうかは、離れて暮らしているお子さんにも大きく影響を与えると思いますよ。
子供に会いたいという願う事も大切ですが、その願うよりは離れていても健やかに成長していける事を願ってあげたら良いと思います。
きっとそう願ってくれてる母親には必ず子供が自分の意志で逢いに来てくれるんじゃないかなって思います。
母と子の以心伝心のチカラ

を信じましょう。

どういう心持ちで向き合うべきかという事をお伝えしましたが、アタシが書いた事を受けとめれなくても自分を責めないでくださいね。

責める癖がありそうなKさんには強調して書いておきますね♡♡

心配しなくても大丈夫?
Kさんの人生は少しずつ、少しずつ思う方向に進んでいってますから♡♡

自分を信頼して下さい。

という事で今年の最後のご相談のテーマは別れについて扱いました。

ホントに沢山のご相談のメールありがとうございます。

皆さんのご相談があってこそのクノタチホのブログだと思っておりますので2020年も引き継ぎよろしくお願い致します。

そしてブログに取り扱えなかったメールも沢山あったと思います。

2020年はブログとは違ったカタチでご紹介しきれなかったご相談に対応していくつもりでおります♡♡

クノタチホ2020年は動画にチャレンジします。

皆さんから頂いたご相談を動画で解説していくつもりをしています。

ニコ生で配信するか

YouTubeで配信するか

は検討中ですが恐らくブログを書くよりも沢山のご相談を扱えるのかなって思っています。

だから今年扱いきれなかったご相談も含めてなるべく多くの方へ返答できるようにしたいなって思っています♡♡

2020年は実践会の運営に重心を置いて活動していく事は決まってますが、もちろん沢山の方とコミュニケーションを取れる機会も大切にしていきたいなって思っています。

次の期に入会を検討して頂けるように月に1回は一人恋愛メソッドの1dayセミナーは毎月場所を変えて開催していきたいなって思っています♡

ラブコールを下さった福岡の皆さん3月か4月には福岡行きますよぉ♡♡

3月と4月はスーパー過密スケジュールをになっても全国飛び回るつもりです♡♡

札幌

仙台

東京

名古屋

大阪

金沢

広島

福岡

3月・4月で全部回るつもりでいます。

(実践会の皆はついてきても良いのでみんなで駆け回ろうw)

なぜなら!!!

本が出るから♡

出版記念を兼ねて本を購入して持参して頂けると激安で受けれる一人恋愛メソッドスペシャルセミナーを全国で開催しようと思っています♡♡

発売が待ち遠しいです♡♡

マジでめちゃくちゃ面白い本が出来上がりました♡♡

出版社さんはちなみにkadokawaさんです♡♡

大手なのにこんな変態著者の本をリリースしてくださるなんて?

担当して下さった女性編集者さんとの感動のストーリーは本のあとがきに綴ろうと思っていますが、その女性編集さんのおかげで今年の大躍進があったと思っています。

心から感謝です♡

もう2019年は感謝してもし尽くせないぐらい多くの方にエネルギーを与えて貰った1年になりました♡

ホントに読者の皆様に最大級の感謝です♡

そして2020年は今年受け取ったエネルギーを撒き散らす1年にしたいなぁって思っています。

という事で来年も

『この男どうなん!?』というご質問沢山お待ちしています(⌒▽⌒)
↓↓
oimo3daisuki@gmail.com

今年のブログはここまで?
読んでくださってホントにありがとうございました(^O^)

掲載元:離婚において加害者or被害者というジャッジが人生の歯車を狂わす理由

  • B!