ロマンティック・ラブ・イデオロギーの時代の終焉

皆さんロマンティックラブイデオロギーって言葉ご存知ですか？恥ずかしながらクノタチホは最近この言葉を発見しました。簡単に言うと今までの日本社会の中で一般的な恋愛観として採用されてきたマスな価値観です。愛と性と結婚の三位一体の事を指します。『一生に一度の運命の相手に出会って恋に落ち、結婚して、子どもをつくって死ぬまで添い遂げる』ことを当たり前であるとする考え方のことを、ロマンティック・ラブ・イデオロギーと呼ぶそうです。先日書いたブログ女装家セラピスト　クノタチホ『性欲と恋愛感情の矛盾』大好きになった人とのＳＥＸで全然気持ち良くなれない…将来を真剣に考えている彼氏とドンドンＳＥＸが減っていく…てかなんならもうＳＥＸを全く求められない…ＳＥＸの…ameblo.jpの中でクノタチホが------------------もし自分が正しいと信じている恋愛観は一部の権力者達が弱者から搾取するシステムを作り上げるために作ったものだったら？という前提で自分が今まで正しいと思い込んできた恋愛観を根本から疑って下さい！！------------------と皆さんにお伝えしたのは皆さんがあまりにもこのロマンティック・ラブ・イデオロギーという価値観に基づく恋愛観を信じて疑わないからなんです。この恋愛観は男は仕事、女は家事という性別役割分業が成立した近代家族というシステムを作っていくのに都合の良い価値観だったわけです。なんでこんな話をしたかというと文章オンラインのある記事を発見したからです《りゅうちぇる＆ぺこ離婚“大炎上”のワケ》「わかりやすい」は罠！　りゅうちぇる批判の陰にひそむ「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」のトラップに注意せよ | 文春オンライン《2人で今後についてよく話し合い、これからは“夫”と“妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。もちろん、今まで通り家族で…bunshun.jp《りゅうちぇる＆ぺこ離婚“大炎上”のワケ》「わかりやすい」は罠！　りゅうちぇる批判の陰にひそむ「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」のトラップに注意せよ。これりゅうちぇるさんがお亡くなりになる１年近く前の記事です。りゅうちぇるを殺した日本のジェンダー観念の闇女装家セラピスト　クノタチホ『りゅうちぇるを殺した日本のジェンダー観念の闇』救えたはずの美しく尊い命を失いました…過去にりゅうちぇるさんが男としてした選択した女性を幸せにするという責任のある生き方に対して矛盾した生き方を選択し直す事を…ameblo.jpこの記事の内容はりゅうちぇるさんがお亡くなりになった事を知ったアタシが直感的に感じた事と同じやと思いました。「ロマンティック・続きをみる

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