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夢千代館

はるか です。

 

学生時代にNHKのドラマで

夢千代日記という番組がありました。

 

学生時代に見ていたのですけど、

主演は吉永小百合さんでした。

 

そのストーリーに、そして、とっても儚いお姿に感動してしまって、毎回見ていました。

 

さらに続編と、その次も作られました。

 

流石にその次の映画は見に行かなかったのですが、その本まで買ってしまうくらいに虜になりました。

 

せっかく兵庫県に引っ越してきたので、

 

お金と暇があれば、その舞台のモデルとなった湯村温泉に行って泊まってみたかったのですが、

 

なかなかそんなチャンスがなくて。

 

湯村温泉には、夢千代館という昭和30年代の商店街を再現したイメージを展示した所があります。

 

 

夢千代日記の撮影に使用された衣装等も展示されています。

 

一度行ってみたくて、先日日帰りで訪問してきました。

 

お天気が良くなかったので、本当に行って、すぐ帰るみたいな感じでしたが。

 

それにしても遠かったです、家から100 kmくらいありました。

 

車の運転、片道約2時間でした。

 

湯村温泉について駐車場に車を停めて、

 

そこから少し歩いて、夢千代館を見つけることができました。

 

入場料を払って、中に。

 

 

お客さんは誰もいませんでした。

 

 

だから、のんびり撮影してきました。

 

 

主人公の夢千代は、山陰の温泉町の芸者です。

 

広島の原爆で被爆した胎内被爆者で、余命宣告されていました。

 

この物語は、夢千代の日記としてその生き方を綴っており、

 

山陰の冬景色を背景に物悲しく描かれています。

 

吉永小百合さん、当時、30歳後半でしたが、美しかったのも、心打たれたのだと思います。

 

 

 

よく炬燵のシーンが出てきます。

 

その脇に腰掛けて。

 

 

今はほとんど見かけないタバコ屋さん。

 

 
温泉街の旅館で。
 
 
この背後には、夢千代日記で使われた衣装が並んでいます。
 
 
テレビがブラウン管です。
 
懐かしいです。
 
 
背後のお人形の着た衣装も撮影に使われた衣装です。
 
 
こちらもです。
 
 
 
こちらはとってもきれいな衣装でした。
 
短い時間でしたが、のんびりと撮影できました。
 
 
帰りに、
 
やっぱり顔出しがあったら、撮りますよね。
 
 
念願の夢千夜館に行って、
 
夢千代の儚さやその悲しい物語を思い出しながら観覧した
 
はるか でした。

 

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