とうとう2020年激動の年も終わります。いぁ、わたしにとっては「無」でしたがw
3年ぶりに復帰してみて、日本ブログ村も様変わり。リンクしているブログ友のサイトも閉鎖や更新なしが多かったです。
大晦日までパンツみせる節操のなさ、、、(-_-;)
今年読んだ印象的な小説、マイクル・コナリーのDark Sacred Night (A Renée Ballard and Harry Bosch Novel)でした。
ハリーボッシュ刑事は、定年延長になって未解決事件を追っています。このシリーズ、だんだん年をとっていくのがいいです。
娘を殺されて生きる意味を失い薬中になった女性が、ハリー刑事に犯人を捕まえてほしいと、、、
犯人は捕まりますが、女性は薬物の過剰摂取で死亡します。
アマゾンプライムでビデオになっていて、内容は小説そのままではないですが、女性が死んで葬儀が行われているときに流れる曲がとても印象的でした。
ハリー刑事はベトナム帰り、What a Wonderful Worldはベトナム戦争経験者の歌詞なんですよね。
心に染み入りました。
I see trees of green,
red roses too.
I see them bloom,
for me and you.
And I think to myself,
what a wonderful world.
I see skies of blue,
And clouds of white.
The bright blessed day,
The dark sacred night.
And I think to myself,
What a wonderful world.
私には緑の木々が見える、
赤いバラの花々も
私と君のために
咲いているんだ。
そしてひとり思うんだ、
なんて素晴らしい世界だと。
私には青い空が見える、
白い雲も
輝き祝福された日、
暗い神聖な夜。
そしてひとり思うんだ、
なんて素晴らしい世界だと。
みなさん良いお年をお迎えください。