ブログ名:三橋順子先生ブログ
4月30日(月・休)
明治大学(駿河台)で開催されたシンポジウム「SOGIは今?~歴史と国際から見る今後~」を聴く。
主催者が「大シンポジウム」とうたうだけあって、大きな会場が満席。
ただ、内容的にはやや玉石混淆。
谷口洋幸さんの基調報告「国際的な判例や法制度の動向」は短い時間ながら、とても勉強になった。
パネルディスカッション「歴史と国際から見る今後のSOGI動向~2020後の展開は~」はアメリカジェンダー史の兼子歩先生(明治大学政治経済学部)の熱弁が印象的だった。
この先生、昨年まで、の火曜午後の明治大学(駿河台)講師控室でいつも近くに座っていた先生だと思う。
印刷してあるレジュメがときどきとても興味深くて、盗み読みしていたことがある。
あちらは、たぶん、私のことは認識していないと思う。
分科会は、いちばん人が少なそうな第3分科会「裁判から見る法整備のニーズ」へ。
ところが、やたらと知っている人が多かった。
三成美保先生(奈良女子大教授・日本学術会議副会長)の「LGBTIの包括的権利保障をめざして~日本学術会議提言を中心に~」が圧巻。
懇親会に出席。
7月の中央大学の講座でご一緒する渡邉泰彦先生(京都産業大学教授:家族法)にご挨拶。
三成先生といろいろお話。
20時45分、辞去。
明日が超早起きなので。
シンポジウム「SOGIは今?~歴史と国際から見る今後~」
シンポジウム「SOGIは今?~歴史と国際から見る今後~」
三橋順子先生ブログ