『100人の男女とSEXをしたバイセクシャルの女装家セラピストが伝える異性を100倍幸せにするスピリチャルSEXの秘密に』お越し頂きありがとうございます。
☆はじめましての方はこちらから
このブログの取説と自己紹介
大好評自分カレシとの恋愛で自愛を高める
一人恋愛メソッドについてはこちら
一人恋愛メソッド公式BLOG
クノタチホのブログが本になりました
『男の選び方大全』出版社kadokawa
皆さん、こんにちわ。
愛のあるSEXが地球を救う
クノタチホです(⌒▽⌒)
このブログではSEXに対する皆さんお悩みや相談を中心にSEXに対してのクノタチホの見解や考えを発信しています。
そしてSEX以外は場面でも女性の中の男性に対するモヤモヤ『この男ってどうなん??』という疑問に対してもお応えしています。
彼氏
セフレ
不倫相手
友達以上恋人未満
夫婦
ビジネスパートナー
相手の男性と現状どんな関係でも結構です。
男性に対して『この男ってどうなん??』というご質問にお答えしています。
相談フォーマットに沿ってメールを頂けると嬉しいです♡
↓↓
oimo3daisuki@gmail.com
今日のメールのご相談は
【以下引用】
はじめましてチホさん。
目から鱗な記事をいつもありがとうございます。本当に勉強になっています。
私の悩みを聞いてくださいませ。
私40代 結婚歴15年 子供3人
同い年の夫とのことです。
夫は子供思いで給料は全額家庭に入れてくれています。
(自分の小遣いは株などで稼いでいる様です。詳しくは知らないです)
問題はSEX についてです。
子供が小さい時には半年くらいしないこともありましたが、最近は月に2~3回ペースでした。
夫とのセックスで幸せを感じることはなく、時には痛みを伴うこともあり。
終わった後は虚しさや悲しさを感じる事は確かなのでなんか寂しいな、なんて言ってはみたけど伝わる気がせず、夫婦なんてそんなものかと諦めるようになり。
感度が悪いのは出産したからか?
冷え性だからか?
と自分に原因があると思ってました。
結婚し一緒に住み始めて一回目のセックスからそうだったのに、『違和感』という大事なサインに気付かないふりをして15年が過ぎていました。
最近になり、チホさんの記事に出会い
「私は私をずっと無視してきたんだな」
とやっと気付きました。
私だって幸せになりたい!
幸せなセックスをしたい!
と強く強く思うようになり、
それ以来夫の体を受け入れる気になれず
「そんな気になれないの」と拒んでいます。
そんな言い方ではなく、
私はもっと本音で伝えたいのに、と
まるで被害者ぶって夫に冷たくしてしまう自分に嫌気がさします…。
私は私を幸せにするべく
本当の気持ちを伝えます。
たったこれだけが足が震えるほど怖いのです。
本音を出すことが怖い私に何かよい方法はありますでしょうか。
チホさんの言葉は深く刺さるので
ぜひよろしくお願いしたいです!!
(相談者Rさん)
そうだよね?
中々本音って言え無いよね。
不快なセックスを15年も今までずっと受け入れてきたんだから尚更です。
さらには伝え方を間違えばご夫婦で培ってきた15年の関係性を全否定してしまう事に繋がってしまいます。
こういう状況でまずRさんが大切にしないといけない事は本音を押し殺してきた15年間を否定したり責めない事です。
不快なセックスを受け入れてきた
=
望まない生き方を自分自身に押しつけてきた
夫婦なんてそんなもの
という言葉から推測するにRさんは世間体に縛られた生き方を自分自身に押しつけてきたのでは無いでしょうか??
自分自身が心から望む生き方では無く
社会の流れを満たそうとする意識が強く働いた結果、その目的を満たすために出会った相手が
異性関係において社会の流れを満たそうとする意識が強く働けば働くほどそれに比例するかのようにセックスで味わう不快感は強くなります。
結婚する前提は全て満たしている相手なのにセックスが合わないという現実からRさんは根底的に人生における選択を一つ一つ丁寧にやり直して必要があるとアタシは感じます。
今この瞬間に自分自身が感じている事を選択する許可を与えて貰えなかった体験の中で沢山の不快感をカラダにため込んできたのでは無いでしょうか??
セックスが不快である
この本音をキチンと相手に伝える勇気を持つためにはRさんはSEX以外の場面での小さな選択を一つ一つしっかりと本音に従ってやり直していく事をアタシはオススメしています。
例えば
・ホントは今日はご飯作るのがめんどくさいから外食で済ませたい
とか
・ホントはもっと月に一着ぐらいは好きな服を妥協なく自分にプレゼントしたい
とか
・ホントは子供を預けて友達と飲み会に出かけたい
とか
SEX以外の場面でもしっかりと本音従って行動出来る場面を少しずつ少しずつ増やしていく事が大切なのです。
カラダの内側の感覚が求めている事に忠実に選択するという事を丁寧に増やしていく事でしか、本音を言える自分になる方法はありません。
私は感じたままを選択して良い
私は感じたままを選択して良い
私は感じたままを選択して良い
それを繰り返し、繰り返しその信念を自分のカラダの感覚に刻み込んでいくしか無いのです。
本音を出すことが怖いRさんに大切な事は2つです。
1つは
本音を出すリスクが小さいものからちゃんと外側に出してあげる事。
そして2つは
本音を出せない自分もしっかりと責めずに受け入れてあげる事。
です。
社会の流れを満たそうとする意識が強く働かそうとしている部分的な自分にも必ず肯定的な意図を持ってくれているからなんです。
子供のホントの幸せが何なのか分からずに自分自身の価値観を押しつけてしまう未熟な親のような自分が自分自身の内側には存在しているのです。
それは多くの場合
前提のある自我(エゴ)を拡大しようとする男性的な人格として自分の内側で成長していきます。
良い妻であろうとする人格
良い母親であろうとする人格
前提のある自我を拡大しようとする人格
=
自分カレシ
自分カレシが強くチカラを持ち過ぎる事が人生に歪みを作っているのだけどれど大切な事は
決して争わない事です。
前提のある自我を拡大しようとする意識を緩めるには自分カレシに対して感謝をする事しか無いんです。
いつも一緒に居てくれてありがとう
そう言葉をかける事で自然とその意識による全体性の支配は緩みます。
肯定的な意図を受けとって貰えた
そう感じれた自分カレシが安心した状態である事がとても大切なのです。
Rさん、くれぐれも焦ら無いようにね。
焦燥感が強く出た時は
感覚的な自分が今度は強く正しさを主張し過ぎて無いかをチェックして下さいね。
積年の恨みを自分カノジョが自分カレシに復讐するチャンスを得たような感覚に陥ってしまってる状態でひとり恋愛は成立しませんからね。
という事でこれからも
『この男どうなん!?』というご質問沢山お待ちしています(⌒▽⌒)
↓↓
oimo3daisuki@gmail.com
掲載元:夫との不快なSEXを断る勇気が人生に奇跡を起こす理由