日本一おちんちんが好きな女装男子・月島なるちゃんインタビュー! 小4で“ヒロピン”オナニー、小6でドM …
男の娘(女装男子)として活動し、AVに出演したこともある現在25歳の月島なるちゃん。
■初女装は意外と遅かった!? 性の目覚めは“ヒロピン”
――初めて女装したのは、いつ?
月島なる(以下、月島) 22歳の夏に「Humming bird」という女装メイクのお店で浴衣で女装したのが初めてです。
――都内には女装をさせてくれる店がたくさんあるよね。
月島 浴衣で女装できます、とTwitterに書いてあったのを見て、アポを取りました。なんでHumming birdを知ったのか…… は、うろ覚えなんですが、多分「おちんコス」経由かもしれません。
――同人の女装AVサークルで有名なおちんコス?
月島 はい。おちんコスの存在もTwitterで知って、Humming birdさんのことをリツイートしていたので、全く知らない女装のお店に行くよりも、ちょっとでも知ってるお店に行きたいな~と思って、予約しました。
――前々から女装願望があったの?
月島 ん~、特にあったわけではないですね。女装してみたら、どうなるかなって考えることがあったくらいで。私は名古屋住みなので、(初女装の時は)コミケのついでにまとめてHumming birdにも行きたかったんですけど、上手くスケジュールが調整できなくて、まずは東京に行ってHumming birdで女装してから名古屋に戻り、翌日は仕事して、その翌日にまたコミケのために東京に行くっていうスケジュールになってしまったので、そう考えると意外と自分、かなり本気で女装したかったんじゃないかって思えてきますね。(笑)
――女装の子のTwitterはチェックしてたり、連絡を取ったりしていた?
月島 いや、してなかったですね。男の娘を描いた同人漫画とかは見てたんですけど。
――でも、おちんコスを知ってたということは女装AVは見ていたの?
月島 同人AVはそこまでハッキリ認識してなかったんですけど、商業用の女装AVは見ていました。美少年出版の『女装美少年」(二村ヒトシ監督による有名な女装AVシリーズ)とかも見たことがあるし、パブセンス(井戸隆明さん編集による女装アダルト雑誌出版社)から出てる雑誌も数冊持ってました。
――じゃあ、自分が女装を始める前から、女装エロに興味ゼロだったわけではなさそうだね。
月島 元々“ふたなり”(※)モノが好きで。私がよく訪問していた漫画サイトに投稿していた絵師さんが、時々描いてたのを見ていたので、女装への関心はそこで芽生えたんじゃないかな、と思います。それが小学校6年のときだっかなぁ……。
※ 男性と女性の性器を兼ね備えた、いわゆる両性具有の状態を示す語。
――え! 小6でふたなりを知ってたの!? それは早熟……。
月島 でも、性に目覚めたのはもっと前で小4ですね。小1のときから家に家族共有のパソコンがあったんですけど、小3か4の頃にADSLが導入されてネット環境が良くなってから、色々と画像を漁るようになりました。今みたいにフィルタリングもなかったので、やりたい放題でしたね。
――でも、家族と共有のパソコンでしょ?
月島 親が買物に行ってる間に見たりしてました。家族それぞれアカウント別にしていたので、履歴とかも見られる心配はなく、見たいのを見てました。
――そこで性への目覚めにつながるものと出会った?
月島 はい。普通の男子なら、おっぱいとかじゃないですか。でも、私はそういうのじゃなかったんです。ヒロピン画像を見てドキッとしてしまいました。
――ヒロピン???
月島 ヒロインがピンチになってる画像です。小4で初めてオナニーしたんですけど、ゾンビに襲われている外国人女性の画像で抜きました。服がはだけてて、おっぱいも出てたけど、そこに興奮したんじゃなくて、襲われてるという状況に興奮してました。元々、マジックショーの脱出モノとかでも興奮していたし、オナニーを覚えてからはTVで放映されてたマジックショーの“人体切断ショー”で抜くようになったり。(笑)
――マジックショーで抜くって、斜め上すぎる……! それのどこに感情移入してたの!?
月島 切断される女性、襲われる女性側です。ショーの切断されるシーンでエクスタシーを感じてました。
■逆レイプも嬉しかった10代
――中学生という多感な時期は、どう過ごしてたの?
月島 中学のときはバドミントン部に入ってたんですけど、そこで私、女子部員のおもちゃにされてて。オナニー見せたり、射精も見せたりしてました。虐められてる訳ではなくて、ノリで。相手の女の子たちは、性に奔放だったんで部活後に体育館でそういう遊びをしてましたね。
――それは、仲のいい友達だったってこと?
月島 はい。基本的に男子の友達よりも女子の友達が多いタイプでした。今でも、そうなんですけどね。おもちゃにされてる状況に興奮してたので、その頃からドMだったんだと思います。今、思い出すと、めっちゃ興奮しますけどね。(笑)
――その頃は何気ない日常でも、大人になった今考えてみるとAVみたいなシチュエーションだったって事だもんね。
月島 はい。あと、普通に逆レイプもありました。
――え、なるちゃんが女の子に襲われたってこと!?
月島 はい。小学校の頃から女の子とお家で遊ぶのは日常茶飯事だったから、中学に上がってもよく女の子とお家遊びをしていて。そしたら、ある時ガバッと襲われました。それが初体験なんですけど、私の中ではつい最近までカウントしてなかったです。
――それって、逆レイプがトラウマになって心の傷になったから?
月島 いいえ、それはないんですけど。中高生って、初体験済んだ?とか、そういう話をするじゃないですか。逆レイプの話をするとややこしいので、それはカウントに入れずみんなと会話してました。中2で幼馴染の女の子と付き合って初めて彼女ができましたが、その子とはしてないので、中3で付き合った彼女との体験を初めてとカウントしていました。
――じゃあ、学生時代は性的な関わりは女性だけだったんだね?
月島 いや、中学生のときから男子をトイレとか人がいない所に呼び出して、おちんちんをしゃぶってましたね。
――えぇ、積極的!! 男性の肉体への興味も隠さなかったということ?
月島 男好きっていうよりも、無類のおちんちん好きって感じですね。ふたなり漫画を読んでたということもあって、おちんちんに興味があって、おちんちんが愛しいというか。とにかくしゃぶりたかったんです。
――男子生徒に嫌がられたり、その後気まずくなったりとかはしないの?
月島 それはなかったですね。全然平気でした。
――話を聞いてると、すでに中学生でマゾとして目覚めてる気もするんだけど、自分的にはどう思ってた?
月島 その頃は自覚してなかったです。ちゃんと自己認識し始めたのは高校3年かな。クラスの女子が私のことをドMだって、しょっちゅう言ってくるので、自覚を持ち始めましたね。
――無意識的にヒロピンやマジックショーでオナニーしてたけど、他人から指摘されることでMだということを自覚し始めたんだね。なるちゃんは襲われる女性に感情移入してるから、女装することでヒロピン画像の女性に一歩近づけるということになるよね。
月島 そうですね。女装を始めてからは緊縛で縛られたこともあるし、妄想に近かったことをどんどん具現化させてきましたね。緊縛して吊るされて鞭で叩かれたときに、「脳イキ」というのも初めて味わいました。今、B面を改造中なので、ゆくゆくはA面でもB面でもなりたい自分になれたらいいなって思ってます。それでプレイとかもできたらいいなって。ただ、B面でも中性的な感じを目指してます。(※)
※ A面・B面 …… 女装界隈の用語。A面は女装している時のことを指し、B面は普段過ごしている男性時のことを指す。
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