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ちっちゃな船に男と女が二人だけ~その2

ブログ名:女子の格好でお店訪問

 

「すぐに男ってわかりました?」


「うーん・・・」


「何となくわかった。うふふ」


「やっぱり大きいですもね。背も高いので」


「うふふ」


「あんまりこんな感じの方乗らないですよね」


「何回かお会いしたことありますよ」


「そうなんですか」


「うん」


「どちらからお越しなんですか?」


「香川からです」


「あー遠いとこからだね-」


「香川県っていったら高松?」


「そうですね」


「いとこがそっちのほうに嫁いでね。」


「佐渡の子なんだけど」

ばれてましたねー。(‐^▽^‐)


「透明度凄いですね」


「そうですね。深いとこ行っても見えますよ。」


「あれ見えます?」


「ひとで。オレンジ色のね」

透明度高かったですね。


「佐渡は初めてですか」


「いえ、過去に何回か」


「そうなんですか」


「たらい船乗り場って二つありますよね」


「はいあります。小木のほうにね」


「こっちのほうが風情がありますよね」


「そうですね。景色的には」


「結構疲れます?」


「練習してコツさえつかめばあんまり力はいらない仕事なんだよね」


「そうなんですね」


「落ちる方もいます?」


「今のところはねー普通に乗って落ちる方はいないですよ」


「撮影なんかで飛び込む方もいます。」


「自分から飛び込まない限り落ちないですよ」


「二人が一番バランス悪いんじゃないですか?」


いやかなり傾いてもひっくり返ることはないですよ」


「よっぽど100kある人とかはバランス悪くなっちゃうけど」


「そうでなければ全然大丈夫」

「1枚撮ってもらえます?」


「はい」


「赤い橋枠に入るとおもう」


「はいいきまーす」


パシャ


カメラを渡すとき、至近距離1mでした。


「お顔立ちが綺麗だから全然大丈夫ですよ。うふ」


「女の人で大丈夫大丈夫」


「えーそうです?気持ち悪くないです?」


「いやいや、でもねーどうしても体つきがあれなのかも知れないけど、お顔は全然大丈夫だよ。」


「うふ、ほんとに綺麗」


岸に着きました。


「有り難うございました」


暴露した後、こんなに長い間しゃべったのは記憶にないですね。

やはり骨格でばれるようです。


でも当たり前だ!おとこだからって思ってますよー

それでは撮っってもらった写真です。

笑顔で撮れませんでした><

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ちっちゃな船に男と女が二人だけ~その2
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女子の格好でお店訪問

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