「精神に問題がある方はちょっと」採用を撤回、面接官の言動による苦しみ
広報サイト「JobRainbow(ジョブレインボー)」による2018年の調査では、こんな声が報告されました。
「『そういう、精神に問題がある方はちょっと』と言われた」(20代/レズビアン)
「新卒の面接でカミングアウトした際に、『来なくていい』と言われた」(20代/ゲイ)
「身体の状態がどうなっているか等、細かく聞かれた」(20代/トランスジェンダー女性)
「レディーススーツを着用しただけで不採用という扱いを受けた」(20代/トランスジェンダー女性)
「インターン中にホモネタで笑っていた社員さんがいた。その後、その人から『ここの会社の人たちは理解ある人ばかりだよ』と言われた」(20代/バイセクシュアル)
これらを見ると、求職者がセクシュアリティを告げた結果、採用されなかった例もあるのがわかります。「誰しもがマイノリティになり得ます。採用担当者の言動や、社内の制度を見て『この企業は、マイノリティに対してこういう姿勢なんだ。心理的に受け付けられない』と考える非当事者も増えているんです。だからこそ、配慮することで、たとえ落ちた人でも、『あそこの会社を受けて良かった』と思ってもらい、その感想を広げてもらうべきだと思います」
クリハラチアキ
まだまだ認知が足りない。広告LGBTの出番だ。
強者TGはスキルで採用されるが、そうじゃないTGの方が多いんだから…。
強者TGはスキルで採用されるが、そうじゃないTGの方が多いんだから…。
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