ブログ名:クノタチホのブログ
皆さんは、自分の人生がどれぐらい自分の両親の影響を受けているなと感じていますか??
父親の価値観、信念
母親の価値観、信念
兄弟姉妹の価値観、信念
兄弟姉妹の価値観、信念
つまりは家族一人、一人の性格
父親と母親の関係
父親と兄弟姉妹の関係
母親と兄弟姉妹の関係
父親との関係
母親との関係
兄弟姉妹との関係
つまりは家族の中での人間関係が
アタシ達の男性性と女性性のバランスを決めています
アタシが女装をしている現実も、もちろんそれらの事が大きな原因にありますし
アタシが若くで起業した現実も、もちろんそれらの事が大きな原因にあります
家というのは社会に出る前の最初の教育機関です
特に男と女がいてはじめて家族が誕生するので、男とは何か?女とは何か?という学習は生まれる前から始まっているのです
生まれてすぐに父親と死別して父親の顔を知らない
生まれてすぐに両親が離婚してどちらかの顔を知らない
という環境からスタートした人も例外ではありません
男と女の営みがあって自分という命が誕生したのだというメカニズムを知れば自分にも、顔の見た事の無い父親、顔の見た事の無い母親が存在したという事を想像するでしょう
顔のみたことの無いという要素も含め
一人、一人の男とはなにか?女とはなにか?
という価値観の基になります
男にとって、本能が意志(エゴ)であり、人格の成長が愛(ソウル)であり、人生の最終目的が両性性の調和であるため両親の性格と両親の関係から受け取る影響は大きい事は明らかです
女にとって、本能が愛(ソウル)であり、人格の成長が意志(エゴ)であり、人生の最終目的が両性性の調和であるため両親の性格と両親の関係から受け取る影響は大きい事は明らかです
男は母親から異性とはどういう生き物なのかという事を無意識な学び、同時にもう一人の内なる異性の原型として内側に宿します
女は父親から異性とはどういう生き物なのかという事を無意識な学び、同時にもう一人の内なる異性の原型として内側に宿します
そして両親の関係から男と女の関係に対する価値観のプログラムができあがります
そして、そのプログラムが自分と内なる異性の関係に大きく影響与え自分の異性関係に大きく影響を与えます
SEXが目的で、女性を大事にせずにとっかえ、ひっかえする男性は、内なる女性が成熟していない証拠なのです
そして、その男性は相手の女性を傷つけるだけでは無く自分が傷ついている事に気がつきません
さらにそういう男性は父親に母親が大切にされなかったという苦い経験をもっている事が殆どです
いつも好きになった男性には裏切られるという思い込みをもった女性は、内なる男性が成熟していない証拠なのです
そして、その女性は相手の男性に傷つけられているのではなく、自分に傷つけられている事に気がつきません
さらにそういう女性は母親に父親が本当に愛されてたり、受け入れられていたという実感が得られていなかった苦い経験をもっている事が殆どです
男は母親に似、女は父親に似るというのは男の魂(内面)は女であり、男の魂(内面)は男であるという事のなによりの証拠かも知れません
でも勿論、両親という因果から始まったから自分の男性性、女性性を成熟させていく事は可能であり、それが恋愛、結婚、子育て、仕事全てにポジティブな影響を与えていくという事をアタシはお伝えしたいわけです
アタシ達はこのバランスをとるためにかなり変わった体験をしましたが、異性装をしなくても、同性愛を経験しなくてもそのバランスは再現できます
大切なのは、もう一人の自分の存在を認めてあげる事なんです
そしてお互いの合意をしていく、それはまるでホントに男と女が人生を共に歩んでいくための合意として結婚するような作業なのです♡
男の中のアタシという現象は母親ゆずりの女らしさの象徴
男の中のアタシという現象は母親ゆずりの女らしさの象徴
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