さあ、この旅のメインイベントの時がやってきました
宿の裏のビーチは、ほぼプライベートビーチだし、眺めも良くていいんだけど、漂流ゴミも多く、あまり海水浴向きではないのね
そういう情報は調べていて、せっかく西表島に行くなら…と一番綺麗そうな絶景ビーチを調べてヒットしたのが…
『イダの浜』
そのイダの浜は、宿から車で20分ぐらい行った白浜から、さらに連絡船に乗っていかなければならないという、西表島の中でも最へき地というべき場所にあるんです。
せっかくならそんな絶景ビーチでプライベートビーチ状態で泳ぎたいじゃないですか
ということで、すみれ秘策を考えて、その準備をしてきました。
情報収集や道具準備なども含めて、この旅最大のミッションだったのです
宿で1日単位でレンタカーを借りれるので、この日は車を借りました
それで、すみれに変身するのは、いろいろ考えて現場で変身しようということにしたのです
道具を車に積み込んで、いざ「イダの浜」へ
まずは白浜港を目指します
車で約20分走り…
白浜港に到着〜
なんだかもうこの先に人が住んでるのかな?っていうぐらい、西表島の端っこに来たという感じがしますが、ここから連絡船で20分の船浮という集落に渡らなければなりません
地形的には島ではなくギリギリ陸続きではある船浮なのですが、陸路がなく、実質島同然なのです
船に乗り込みます
出航
後で宿にあった西表島の歴史の本を読んだら、この辺のジャングルや小さな島には炭鉱があって、坑夫達は刑務所よりもひどい奴隷のような扱いで、逃げたくても地形的に逃げられない場所で、死ぬまで働かさらたそう。
いまはとても静かなこの場所も、昔はいろいろあったんだなぁ〜と、宿で思いを寄せたのでした。
さて、船浮港が見えてきました
到着〜
船浮の集落は、素朴な昔ながらの沖縄感が少し残ってて、いい雰囲気
ちなみにイリオモテヤマネコはここで発見されたようです
船浮集落を一通り回り、目的地のイダの浜をめざすことに
船浮からイダの浜へは15分ぐらいだったかな?歩くのですが、峠を越えるような道なので、気軽に考えているとキツイです
途中、こんなところもあります。
ちなみにあまりいい道ではありません。
薄いサンダルのあたしにはキツかったです
ようやく峠の頂上が見えてきました。
あとは下るだけ
しばらく歩き…
見えたーーーっ
イダの浜ですっ
素敵すぎるわぁ〜
ちなみに、人が少ないであろう朝イチで来たのに…
まさかの女子高生の集団がいました
しかもイカついマッチョな指導員が数人いて・・・動きづらいわぁ
女子高生の集団を横目に、なるべく目立たないようにビーチの端っこに大荷物持って歩きます。
指導員のにいちゃんに若干怪しまれながら
さて、ビーチの端っこに着きました。
なぜビーチの端っこに来たかというと・・・
ここが目的地ではないからです
目的地はこの先なのですっ
果たしてすみれはいったいどこへ向かうのでしょうか
次回のこの旅のメインをお楽しみに
掲載元:絶景ビーチ『イダの浜』へ!