念願のプライベートビーチに必死の思いでやってきたすみれ
渚で撮影でいっぱい遊んで、さあ今度はいよいよダイビングを楽しみますよ〜
そう、水中カメラの登場です
前に書いた通り、カメラを石垣島で壊し、なんとか手に入れた安物カメラを、本来なら合わない水中キットに無理やりセットしての撮影です
さあ、潜るわよぉ〜
潜るといっても、全然足が着く浅い海なので、まあダイビングごっこですね
残念ながら熱帯魚はあまりいなかったもので、お魚の写真はほとんどないんだけど…
波打ち際あたりに15cmぐらいのお魚さんが数匹の群れで泳いでました
波打ち際の、体育座りで胸まで浸かるあたりで、しばらくこの景色を眺めていると、このお魚さんたちがまたやってきて、あたしの周りをぐるぐるまわるのーーー
かわいい〜〜〜っと、ぐるぐる回る魚たちと戯れてたら…
ガブッ
チキショーーー噛み付かれた
なにげに痛かったわ
気分転換にもう1着持ってきた水着に着替えたよ
さて、どんな水着でしょう??
正解は・・・・・
まさかの競泳水着でしたーーー
こんな南の島の絶景ビーチで競泳水着ってのも、なかなかオツでしょ
さて・・・
もう半日遊びました。
この貴重な時間、もっともっと楽しみたい
もっともっとこの一生の思い出に残るこの時間を満喫したい
時間が止まってほしい・・・
でもそろそろ帰る準備をしなければならない時間になってきました
いつもこの時間が一番悲しいんだけど…メイクオフ
男モードに戻り、荷造りをして、出発の準備ができました。
悲しいけど、もう行かなきゃ
この景色、もう一生見に来ることはないだろうな・・・
最後のこの景色を瞼にしっかり焼き付け・・・
あたしだけのこの幸せな時間を胸に刻み・・・
さよなら、お魚さんたち
さよなら、あたしだけのプライベートビーチ
さよなら、この一生に一度の大切な時間・・・
さよなら・・・
さよなら・・・
さようなら・・・・・
帰りは潮が満ちていて、まったく足が着かない中だったけど、泳いでみてら歩くより楽でした。
イダの浜に戻ってきました。
海水浴客が少しいる中、ボートの空気を抜き、帰る準備をしていると・・・
まさかのスコール
そして船の時間まで残りわずか
雨の峠道を早歩きでいそぎました
なんとか間に合ったーー
もう船に乗るころにはスコールもやんでました。
さよなら、船浮
この日のプライベートビーチでの貴重な時間は、きっと生涯でもっとも心に残る思い出のひとつになるんだろうな
この日をあたしは一生忘れない
ありがとう…今日のこの一日
ありがとう・・・・・
掲載元:すみれ♡プライベートビーチ☆へ!〜Part.3〜