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思い出の怪人2面相?のラウンジ編~前編

ブログ名:女子の格好でお店訪問

過去記事は大変読みにくいので

印象に残っている訪問記事を再掲します。

当時7回に分けて記事を書きましたが、前・後編に編集しました。

それではどうぞ読んでくださいね!





今回の訪問記はかなり興味深い内容となります。


これまで私は色々な場所に女子の姿で訪問し、そして自分が女性ではないことを暴露しました。


そのとき、いや、言わなくてもわかってたよって方とわからなかったよって思っていた方とに大別して分かれます。


ただ恐らくですが、お店の方でわからなかったよって言ってくださった方の中には、リップサービスが含まれてるのではないかとの推測がありました。


そしてキャバに行った時も、中には綺麗、可愛いと言ってくれた方もいましたが、果たして真実はどうなのかと思ったのです。



本当はキモくてどうしようもないと思った方がほとんどかも知れません。



もう一つは、私のこの変装が男モードと女モードで本当に違いがあるのか知りたくなったのです。


ゆうこは思い切り、このブログ上で顔をさらしていますが、男の顔がばれているのではないかという疑問です。


今回の訪問シナリオは、可愛いワンピを着て女子の姿で夜の女性が横につく飲み屋さん「ラウンジ」に突入。会話を堪能して楽しむ。


一旦ホテルに戻り、男モードに変身。同じ店へ。


同じ女の子が付いたとき、「あ、ゆうこさんでしょ」って言われるのかどうか。


ここでわからなかった場合は、会話をさっき来たゆうこの話題にわからないように何気なく振っていきます。ここで真実はどうなのか聞きだして行きます。


ここはばれていないのが前提ですね。


小規模のラウンジを選んだのは、指名制ではないこと、複数の同じ女の子が付く可能性が高いことからでした。そしてその場所はホテルから5分以内の場所を事前にリサーチしました。


前置きが長くなりましたが訪問記のスタートです。


ワンピに着替えます。

リボンの調整が難しいです。ヽ(;´ω`)ノ


(なんだよ、後ろのビールは。  Byりとる)


σ(^_^;)

鏡で入念にチェックします。


普通の男性がこんな格好で夜の飲み屋さんに一人で突撃する人はほとんどいないのではないかと思われます。(^_^;)


部屋をでます。

誰もいませんでした。

店内に入ったら、自撮りがあまり出来ないと想定されるので、置きカメで今回の女子の姿を紹介しますね。


後ろ姿です。

丈が短いですねー^^

これが正面です。

ど真ん中のおっきなリボンがポイントです。

これが部屋撮りです。

夜にこの姿で出歩いたら、キャバ嬢ですね。

 

エレベーターホールへ進みます。


このワンピはかなり目立ちますね。


他のお客さんとかちあったとき、どうなるんだろうって思いながら進みましたが、

誰にも会いませんでした。

エレベーターに乗り込みます。

誰も乗っていませんでした。

このワンピは花が裾に。

この格好で男が女性のいる飲み屋さんに。

ロビーに着いてドアが開きます。

出口までも誰も遭遇はしませんでした。

フロントの女性はばっちり私のこのワンピ姿を見られています。


ガラスに私の脚が写っています。

そしてすぐに店の前に。

今回は男にチェンジのため、かなりホテルから近い場所を選んでいます。

入口にはキャリアウーマンぽい女性の方が立っていました。


男の声で言います。

「このような格好ですけど飲めます?」


一瞬驚いた表情をします。


「はい。飲めますよ。大丈夫です。」


「びっくりしなかったですか?」


「あ。はい。うふ。大丈夫です。」


「凄くお綺麗で。」


「また、嘘ばっかり。」


「いえいえー」


(お前どんな会話してんだよ。  Byりとる)


(^∇^)


お店のシステムを聞きます。

そして店内に入ります。

「いらっしゃいませー」


男性の方から声をかけられます。


「おひとりですか?どうぞ。」


カウンターに案内されますが私は、


「ボックスで飲めませんか?」


「あ、全然かまわないですよー。」


こうしてボックス席へ座りました。

まず隣に座ったのは入口で会話をしたお姉さんでした。

彼女は168ということで、高いヒールは目立つから履けないって言ってました。

女性でもこのような悩みがあるんですね。

会話をしているとき・・・
一人のホストさんが来ました。

それにしても、男としてとんでもないくらい、恥ずかしい姿ですね。(//・_・//)

このお店は、女性もたまに来ているみたいで、彼のようなホストさんがいれば間違いなく席に行くのでしょう。


いきなり、彼は
「男の人が好きなんですか?」


来ました。この質問。


「いや、そうじゃないですよー」


「女装家さんですね」



「結構おられますよ」

(じょそうか~)


「結構、お店に女装家さんは来られるのですか?」


「いや、女装したままでお店に来られる方はいないですねー」


(やっぱり、お前は変人だよ。 Byりとる)


「このお店では?」


「はじめてですね。このお店では」


きっぱり言いました。


「もうちょっとすれば、女装を私もするらしいので。」


「ハロウィンですね。」


「メイクはしたことあるんですけど、服装はそこまでしたことないので、一度挑戦しようと思っています」

「彼にはどんなの着せたらいいですか?」


彼女が私に思わぬことを振ってきました。


「足出す勇気がないんでー」


「細いでしょ?」


「傷もつれなんですよー」


「バイク乗ってたころにこけて、こけて傷もつれで」


彼は私が見る限り、かなりの素材だと思いました。


(おい、てめー何上から目線で解説してんだよ。  Byりとる)


「見てみたいですね。」


「ハロウィンのときに。」



「悩んでいます。ハロウィンなんで仮装の女装をすべきか。純の女装をすべきか」


私は即答しました。


「かなりそのままでも美形で女性ぽいから、ウケ狙いじゃなくとことん、純の女装で攻めるべきです。」


「みんなその変身した姿にびっくりすると思いますよー」


「ぼくもうその格好でしか出勤できなくなりますよー」


「あはは」(=⌒▽⌒=)

みんな大爆笑です。


「声だけ頑張れば騙せますか?」


「声はどうしようもないですね」


もういちど追い打ちをかけます。


「正統派でいきましょうー」


私は彼と彼女にブログを書いていることを告げ、彼の写真をぶろぐに載せていいか聞きました。

すると、


「らっきー。是非載せてください」


なんと了承してくれました。


皆さん。私が太鼓判を押した彼の写真を見てみたいと思いませんか?

彼女に彼とのツーショット写真を撮ってもらいました。

(お前・・・この写真載せるつもりか・・・ Byりとる)

うううう。


私は確かに躊躇しました。


何と、彼はちゃんと撮れてるのですが、私はとんでもなくケバく写ってるのです。


迷います・・・


けれども・・・

ここまで書いたら、皆さん見てみたいですよね。


彼は間違いなく、完全なメイクを施したら、可愛い女子になるでしょう。


載せます。(・_・;)



  

団体客が入ってきたので、一緒に写真を撮ったボーイさんと女性は別の席に行きました。


このお二人は、男モードで再入店したときは席に着きませんでした。


二人目の席に付いた女性、そして三人目の女性は見事に再入店時にお話しすることができました。


まずは二人目の女性Aさんです。
年齢は30代後半でしょうか。


「失礼します。」


「こんばんは。」


「びっくりしませんでしたか?」


「少し。。驚きました。」





「こんな客は初めてですか?」


「初めてです。」


どうやら、席に着いてからすぐにしゃべるまでもなく、男ってわかったようですね。


彼女とは普通に女子会話を楽しみました。


真面目そうな感じの方でした。


リップサービス的な言葉は全くなかったですね。

彼女の心の中は一体・・・・


今回は一人につき連続で話を進めます。


この後三人目の女性と会話を楽しんだ後、店を後にします。
(三人目の女性の話は後にします)


私は怪人二面相( ̄* ̄ )


ホテル直行で変身です。


メイクを落とし、スラックスとシャツに着替え店に向かいます。


男モードなので、普通にドアを開けます。





「いらっしゃいませ」


ボーイさんに席を案内されます。


この時でした。

目の前を最初に写真を撮ったホストさんと、Aさんが目の前に。




けれどもじろじろ見れないのか全く気づいていません。

最初の女性はゆうこモード時では全く会話をしていない女性でした。


そして二人目にAさんが席に着きます。


内心。


(キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!)


(おまえなー。Byりとる)


というのも、ゆうこで会話した女の子が付かなかったらこれは企画倒れになるからです。



「失礼します。」


「こんばんは。」


「こんばんは。」


「ここに来たの初めてです?」



この言葉でゆうこはばれていないのがはっきりしました。

怪人2面相の成立です。



これからの会話は普段出したことないほどの重低音の男声で会話します。

「ここ、はじめて。」


(うそつきめ。Byりとる)


(⌒¬⌒*)


「今日はどうなの?人入ってんの?」


「今日はあんまりいないですね。」


「少ない?」


「平日はやっぱり少ないんですよね。」


「この仕事やってたら、嫌な客もいるんじゃない?」


「そうですね。」


「嫌いな客はどんな客?こんな客じゃない?」


「いえいえいえー」

p(^-^)q

「入ってきて、やたらと絡んでくるお客さん。」


「絡む?」


「はい。」


「おいーとか言ったり、胸を触ってくるとか。」


「露骨に触ってくる。」


「触ってくるの?」


「年配のお客さんですけど。」


「いるんだねー」


「腰に手をまわしてきたりとか。」


「お店間違えてるね。」


「そういうお客さんはキャバに行ったらいいのにって思います。」


「キャバも触れないよ。」


「キャバも触れないんですか?」


「普通のキャバは触れないよ。」


「だけど、北海道のすすきのは特別かな。」

「キャバは触れるお店が主流。」

「前者がセクキャバ、普通のキャバはニュークラブ。」


「とにかく触ってくるお客さんは苦手なんだね。」


「ですね。」


「変なお客さんいない?」


「変なお客さん?」


「うん。」


「ニューハーフさんとかは来る?」


「今日それこそねー」


いよいよ、彼女の本音が・・・

次回に続きますね。


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↓↓↓↓↓('-^*)/

何を言うのだろうかってドキドキしました。

何と言っても男がこの姿です。

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