昨日の記事は皆さん読んでくださいましたか？？ 女装家セラピスト クノタチホ『愛された記憶の棚卸し作業が奇跡を起こす理由』"愛されてる"ということを皆さんはどんな時に実感しますか？ずっと欲しかったアクセサリーをサプライズでプレゼントされる瞬間。 どうでも良い事で一緒にお腹が捩れる…ameblo.jp ちょっと恥ずかしかったですが自分の恋愛遍歴を晒してまで皆さんにお伝えしたかったのは？？ 深い安心感を２人で育んでいくよくような関係。 そして安心感の中でしか体験できない深い深い繋がりを感じるSEX。 特別なSEXでしか生み出されない深淵な感覚を何度も丁寧に丁寧に育んだ先に待っているまるで生まれ変わったように強い一致感を感じる真実の自己との統合の体験。このフェーズに突入するパートナーと出会うまでにホントに色んな恋愛を経験してきたという事を知って欲しかったわけです。 そこに辿り着くまでに向き合うべき精神的な複数の課題が自分の中で構造化されてて１つ、１つの課題としっかり向き合っていくしかないという事なんです。 そして１つの恋愛で１つの課題がクリアになればアタシはそれはとても価値のある恋愛だったと自分に対しても、一緒に向き合ってくれた恋人に感謝を向けた方が恋愛は上手くいくように感じました。 そして今日のブログではいよいよ皆さんが“愛され方"をやり直す上で今向き合うべき精神的なテーマがどんなテーマなのか？ そしてその精神的なテーマを乗り越える事を加速させてくれるSEX相手とはどんな相手なのか？どんなSEXをすれば良いのか？まとめていきたいと思います。 向き合うべき精神的な複数の課題が自分の中で構造化されているわけですが向き合うべき課題は記憶を遡って新しい記憶に紐づいているものから片付けていく方が解決されやすいという法則性があります。 なぜなら幼ければ幼いほどに心に受けた精神的な痛みは強いわけですから。 なので【男根期】の課題【肛門期】の課題【口唇期】の課題と順番に紐解いていく事にしていきたいと思います。 それでは先ずは３歳〜６歳までの発達の課題である男根器の固着から観ていきたいと思います。ではこの時期の固着の影響は大人になってからの恋愛ではどういうカタチで現れるのでしょうか？ 男性器の固着の傾向が引き寄せやすい状況を先に皆さんに３つご紹介します。 ① 好きになった男の愛情の奪い合い好きになった男性に奥さんがいたり。彼女がいたり。付き合ってるのは自分なのに…他に何人も関係を持っていたり。 なぜかいつも誰かと愛情を取り合うカタチになってしまう。 好きになる人にはなぜかいつも好きな人がいる…という状況を引き寄せやすい人も全てこれに当てはまります。 言い換えると無意識レベルでは好きな人がすでにいる男をわざわざ選んで好きになってしまっているという事なんです。 そういった経験を繰り返すうちに同性に対して無意識に競争意識を強く持ってしまうよになって同性との対人関係が上手くいかなくなってしまう事も少なくありません。 そして自分が取り合いをされる状況、複数の人を好きになってしまう人ももちろん逆の方向性で男根器の固着の影響を受けているという事が言えます。 ②男性の愛情を独占するための強い束縛①のような状況を創り出すのを回避するために男性を強く束縛してしまう癖がついてしまう場合があります。 相手に対する信頼よりも自由を奪う方が関係性が上手くいくという歪んだ価値観が生まれるのも男根期の固着の反応です。 言い換えると"私の事を本気で好きなら私の束縛を受け入れるべき"という価値観の押し付けをしてしまう癖があるという事です。 そしてどれぐらい強い束縛を受け入れるかどうか？が相手からの自分への評価の高さだと認識しるという思考を無意識にしてしまうわけです。 もちろん逆に自分が束縛を受ける状況や相手を引き寄せる場合も逆の方向性で影響を受けていると捉える事もできます。 ③女性としてのコンプレックス男根期の固着の影響として女としての魅力が評価されたり、比べる環境にいるのがとにかく苦痛で避ける傾向に陥る場合があります。 逆のパターンとして女としての魅力が評価されたり、比べる環境に執着する傾向も逆の方向性で影響を受けていると捉える事もできます。 どちらにしても女性としての魅力が評価されるという事の価値が過度に自分の人生の全体の価値に拡大してしまっているわけです。 皆さんいかがですか？それ私やん！！って感じた方も多かったのでは無いでしょうか？ じゃあそんな皆さんがどんな相手なのか？どんなSEXをすれば良いのか？という事なのですが 実は男根期の固着の改善はとてもシンプルです。①女として気位をあげてくれる相手から②気位が上がる前提の整った環境で③ご奉仕されるSEXをすれば良いわけです。えっ！？シンプルにそれだけ！？と思われた方多くいらっしゃると思います。 ただこの３つの前提条件を細かく定義しておいた方が皆さんの変容に望ましいSEXの体験が引き寄せられる事になると思いますので解説を加えておきます。 この男根期の固着の根本にあるのは母親や姉妹など同性家族間での競争意識や父親へと異性としての評価というのが根底にあるという事を意識する事がとても大事なポイントになります。 そこを大前提として３つの前提条件を解説していきたいと思います。 先ずは①女として気位をあげてくれる相手という前提の基準なのですが３歳〜６歳の時期に家の中での権威性を発揮してきた"お父さん"よりいい男というのが自分の気位を上げる大きな基準になるという事です。 だから逆に言うと・お父さんのどこが好きで・お父さんのどこが好きで無かったのか？好きで無かった部分が多い場合は・どう在って欲しかったのか？そこが皆さんの精神的発達課題を恋愛やSEXに落とし込む上ではとても大事なテーマになるという事です。 もちろん母親に対する潜在的なライバル心や競争意識が根底の原因にありますので・母親が父親に対してどんな不満をもっていたのか？・母親が父親に対してホントは男としてはどう在って欲しかったのか？のかという視点も"お父さん"よりいい男という前提を満たすための条件を明確にするヒントになります。 もちろんこの"お父さん"よりいい男という前提を満たした相手を関係を持つ事で実感したい願望の裏側には自分は"お母さん"よりいい女という事を実感したいという想いにも注目しておく必要があります。 そして次に２つ目の前提の②気位が上がる前提の整った環境についてなのですが普段はデート無しラブホ集合でもラブホ代割り勘でも付き合う前でも他に女がいても"そのSEXにしっかり内的な価値があって気持ちが良ければSEXしたら良いじゃん！！"ってアドバイスしているクノタチホですがこの男根期の固着の影響を解消する事を目的にするのであればしっかりとSEXをする条件や前提を大事にした方が良いという事です。 なぜなら男根期の固着の影響を解消するには"女性としての価値を高く評価して貰う体験"を味わう必要になるからなんです。 "大切にして貰ってる"という実感を満たすための条件を明確にしてみましょう。例えば・デートで感動させてくれる事・聞いて欲しいタイミングで話をちゃんと聞いてくれる事・ラブホ代は奢ってくれる事(綺麗な部屋なら家でもオッケー）・自分以外の女性とはSEXしない事など"大切にして貰ってる"という実感を満たすための条件を明確にしてみて下さい。 そしていよいよ一番肝心の③ご奉仕されるSEXについてなのですがご奉仕をオブラートに包まずいうと丁寧にオーラルSEXをして貰うという事がとても大事なポイントになります。なぜならフロイトの心理性的発達理論においてはこの女性としての承認されたという感覚は女性の場合はクリトリスに集約されていると言われているからです。 ご存知の方も多いと思いますが皆続きをみる
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なぜ私は"私だけ"を愛してくれない人を好きになってしまうのか？